2005年07月25日

So-netブログ更新しています

キャリアコンサルタントのひとりごとコラム、更新しました。よろしければこちらもご覧ください。
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2005年07月23日

心身ともに健康であること

サイバーエージェントの藤田社長が、ご自身のブログで離婚を発表されましたね。
事の経緯よりも、私が気になったのは、藤田さんが書いているブログの内容が、最近暗めのトーンのものが多いなぁということです。

なにしろ、「離婚」の前の記事が「トラブル」で、大事なクライアントに謝りにいった記事。その前が「ゴーイング・コンサーン」ですが、
聞かれて困る質問のひとつ。/「何歳まで社長をやるんですか?」/考えたこともないし、あと何十年もやると思うと、/それを考えただけで辛くなる。
と。
さらに6つ前の記事にはアメブロのリニューアルでのお詫び記事が。

離婚の話が出たから余計にそう感じるのかもしれませんが、あらら、随分お疲れのご様子ですね、と思います。

社長に限らず、誰でも心身が健康でなくては仕事も全力投球することは難しいものだと思います。プライベートにせよ何にせよ、気にかかることがあると、目の前のことに集中できないすしね。まして社長の立場ともなれば、自分ひとりではなく、会社を背負っていくのですから、社長に元気でいてもらわなくては社員は不安になるでしょう(・・・社長も人間なわけですしつらいときもあるでしょうから、その分大変ですよね)。

何をするにもまずは健康でありたいですね。
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2005年07月22日

仕事を探すならまずネットワーキングから

CareerJournal.comから"If You Want a New Position, Start Networking Now"という記事。

どんなデータに基づいているか分かりませんが、USでは、新しい求人のうち5〜10%しか求人広告やインターネットに掲載されないのだそうです。だから、ネットワーキングすることがとても重要と。

それにネットワーキングはいつでもどこでも出来るものであり、一番大事なことは、笑顔と親しみやすさということです。
それ以外のポイントとして、次の5項目が挙げられています。

Know what you're looking for.
(自分が何を求めているか知ること)
自分の能力や目標を簡潔に話すこと。それがネットワーキングするなかでも強い印象を残します。

Be assertive.
(はっきりと自己主張すること)
なんでネットワーキングしているかといったら、自分の目標に向かっていくため、キャリアアップのため。だから自信をもった態度で振舞いなさい。

Curb the desperation and start listening.
(やけくそになるのを抑え、助言に耳を傾けなさい)
仕事探しはストレスのかかるもの。仕事がないですか、と聞く代わりに助言を聞きなさい。人間は自分のことはしゃべりたがるものだから、それを利用して、その人の経歴やプロとしての選択について聞けばいいのです。

Your most valuable tools.
(あなたにとってもっとも価値あるツール)
最新のレジメと名刺があれば、情報を得やすくなります。新しく人に会って名刺交換をしたら、お礼の電話やメールをして、どんなに楽しい時間を過ごしたかを伝えましょう。そうすることで相手の記憶にのこります。

Stick with it.
(あきらめない)
ネットワーキングをして、短期的な成果がでなくてもがっかりしないこと。いちばん良いネットワーキングは長期間にわたってプラスになるもの。がっかりする代わりに、新しいやり方や新しい場所を探したほうが良いです。
ということで、いちいちそうだそうだと思うことばかり挙げられています。2番目の項目は、やりすぎるといやらしくなりますから、日本ではほどほどにしたほうが良いでしょうけど。

転職が当たり前になってきて、より一層、ネットワーキングは大事な役割を果たすものと思います。
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2005年07月17日

伸びしろのある人

ブリュレ55さんの「伸びしろ」を読んで。

その人に伸びしろがあるかどうかをどう判断するかといったら、性格とか物事に取り組む姿勢とかじゃないかなと思います。素直な人は、先入観をもたずに人の意見を聞くところが成長のもととなるでしょう。ただ、素直だったらいいかといったらそうではなくて、ちゃんと自分のものとして消化することができないと、他人の意見に左右されすぎになってしまう。また逆説的ですが、負けん気が強いというのも大事だと思います。この記事の冒頭に出てきた芸能界の話などは特にそうで、周りが勝気な人ばかりの世界ですから、自分がなんとしても生き残るんだといった生命力の強い人こそ、つらい仕事でもやり抜いていくでしょう。

いずれにしても、これで成功しようとか、これだけは成し遂げようという強い思いは必要ではないかと思います。

それと、個人的には、伸びしろに年齢は関係ないと思います。
もちろん若いときのほうがもともと持っているものが少ない分、伸びが大きく見えますし、目立つでしょうけど、年をとったら伸びないかというとそんなことはありません。

むしろ、年齢が若くても自分の考えとかやり方に凝り固まっている人のほうが伸びません。

私は社会人になってまだそれほど経っていない頃、今の自分くらいの年齢の人を見て、もう完成された人みたいに思ってみていました。が、実際いま自分が自分を見ていて、確かに若い人に比べて経験が多かったり知識が多かったりする面もありますが、知らないことだっていっぱいあるし、新しい世界を知ったり、それにtryしていくことがなんと面白いことかとわくわくします(そうだ、新しいことへのチャレンジをおそれない気持ちも、伸びしろにつながりますね)。

・・・と、考えたわけです。

ブリュレ55さん、次に「ブックバトン」書きますからねー。ちょっと待っててください。
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2005年07月13日

なぜその仕事なのか

働いて、お金を得るためだったら、別にその仕事でなくても良いと思うし、もしかしたら違う出会いがあるかもしれないのに、なぜその仕事でなくてはならないのか。

そこで職種を変えたら中途半端なキャリアになるから?
確かにそれはあるでしょう。でも中途半端って何? むしろもともとの仕事がもうパーフェクトってことでもないでしょう。

ほかにどんな仕事が向いているかわからない?
向いているってどういう意味? 向いているいないって誰が決めるの?

それをしていることが心地よいから?
心地よいってどういうこと?

結局、あなたが働くことで得られる成果を必要としてくれる人がいるからではないの?

そして、あなたはそうありたいと思うからではないの?

・・・そんなことを考え続ける毎日。私の仕事はずーーっとそれを問い続ける仕事。さ、今日も頑張ろう。
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2005年07月10日

レジメは簡潔に

CareerJournalから。
Smart Resume Advice: Fewer Words Say More (良いレジメとは? 〜少ない言葉が多くを伝える〜)というタイトルで、レジメは簡潔に書きましょうということが書かれています。

Instead, every word on your resume should reinforce your desired goal and convince employers that you are well qualified for it. To do this, nail down your job objective and then aim your resume at this target. This approach also works best when meeting with contacts and during interviews.
(<長々とレジメを書く代わりに>、あなたのめざすゴールを確かなものにするためにレジメに書くことばを選びます。それは、さらに採用側にあなたが適任であることを認めてもらうことになります。そしてそれをするために、仕事の目的を明確にし、それからレジメをその目的にそったものであるように作るわけです。それによって、担当者に会うとき、さらに面接のときに奏功します。)

これは確かにそういえますね。
レジメには、事実をただひたすら書けばいいというものではありません。いま、受けようと思っている求人があるのであれば、なぜその仕事をしたいと思っているのか、それに自分が適任であることが伝わるような表現であれば、採用側も「お、会ってみようかな」と思います。

Many employers prefer one-page resumes -- regardless of how long and illustrious a career you've had. State what you've done in the past five to seven years, and not much more. Few hiring managers are interested in the details of your early career or in your minor roles.
(多くの採用企業で、1ページのレジメが好まれる。それはあなたがどんなに長く、華やかな経歴であろうと、それに関係なく。過去5年から7年の間に何をしてきたかを記載してください。それ以上のことはいりません。ごく初期の経験や、比較的重要でない役割についたことは、それほど気にする採用者はいません。)

・・・うーむこれはどうでしょうか。英文レジメの場合は、いろんなサンプルレジメを見ていると、確かに1ページでおさめているケースは多いですね。ただ、絶対ではなくて、2ページめにかかっているものもあるようです(実際、このCareerJournalで掲載されたもののなかにも、過去ありましたし)。少なくとも、日本語の場合は、1ぺージにおさめるのはなかなか難しいのではないかと思いますから、2ページまでにおさめることを心がけていただいてはと思います。

また、過去5年から7年の間に・・・のくだりですが、これはそれ以外のことを書かなくていいわけではありません。確かに採用側は、最近何をしてきたのか、のほうが気になりますから、そちらでの実績をより詳しく書いていただきたいのですが、昔どこに在籍していた、何をしていた、ということは、ごく簡単に書いておいていただきたいです。

でもなぜレジメを短く書かなくてはいけないのでしょうか。

まず、採用側は非常にたくさんのレジメを見ます。そこで長々と自分がなにをしてきた、どこでどんな業績があって、趣味がどうの、社外活動がどうの・・・など語られては、まずその経歴のなかで何が今回求めるところにフィットしているのか探すのがたいへんです。

「この人を採用したら、普段の仕事もこんな感じなのかな?」と不安にさせるとも言えるでしょう。

それと、その経験年数に比べて過剰な言葉で表現されていても、うさんくさく見える危険があります。これは気をつけてくださいね。

さらに、簡潔にまとめることが、ご自身のなかで「私は今まで何をやってきて、どこが自慢できるところなんだろう? それは今度受ける会社で役にたつことなんだろうか?」と考えを整理することができて、面接に役立ちます。堂々と、わかりやすく説明できれば、面接でも評価が高いですよね。

自分がやりたい仕事に就くための大事な第一歩。レジメが出来上がったら、提出前に誰かに見てもらうのも良いかもしれません。
posted by sumie at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選ぶこと、あきらめること

一日は24時間で、一年は365日。
そして人の生命には限りがある。

だから、何かを選ぶと、何かをあきらめなくてはならない。

もちろん、工夫すればキャパシティが増えたり、かける時間が少なくて済んだり、といった変化はあるだろうけど、劇的なものではない。

あきらめることは、でも決してマイナスではない。

私が選んだものに、はっきりと力を注ぐために必要なことなのだ。
posted by sumie at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月07日

サーベンス・オックスレー法

一般には聞きなれないこの法律。Sarbanes-Oxley Act、略してSOX法とも表記されるものですが、そもそもエンロンやワールドコムの各事件がおきたことにより、経営と監督者を厳格に切り分け、内部統制に関する経営者の報告書の提出及び監査法人の監査を義務付けた、というもの(対象となるのは上場会社)。

最近、米系の企業の会計系求人にじわじわとこの言葉が増えてきているなぁーと感じます。
SOX法対応できる人、とか、知識ある方、とか。要件に出ているのですよね。

監査委員会が独立した地位を保たなくてはならないのですが、その監査委員会は、企業の顧問弁護士と違う弁護士を雇うことができます、とか。それだけでなくてほかにもたくさん決まりごとがあるんですね。ちょっと聞いただけでもたいへんそう・・・と思っていたら、海の向こうでもやっぱりたいへんだと思っているらしいです

Institute of Management Accountants (IMA) President and CEO Paul Sharman in a press briefing yesterday confirmed the implementation of Sarbanes-Oxley requirements are hurting U.S. global competitiveness. He indicated the need to simplify government regulations and refocus the accounting profession on the business of doing business.
inside Sarbanes Oxleyより
(米国管理会計人協会(IMA)の会長、Paul Sharman氏は記者会見で、SOX法の要件を執行することは、米国の国際競争力を損なう、と認めた。氏は政府の規制を簡素化し、ビジネス本来の業務を行なううえでの会計職の仕事に再び焦点をあてる必要があると指摘した。)

株主の利益を保護する目的でつくられたSOX法ということについては、確かに利点があると認めつつも、「こんなに金はかかるわ労力かかるわでは、話にならない。会計職の人たちは、ビジネスの問題を解決するために存在すべきものであって、単に報告をするためだけにいるんではない!」と。

だからといってこの法律が改正になったりというわけではないので、求人はこれからも出てくるのでしょうね。数年したら変わっているような気もしますが。。。
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2005年07月01日

失敗を乗り越える

平野さんのブログで、古川亨さんの退任=マイクロソフトの卒業を祝う会が開かれたことが書かれていました。

そのなかでビデオ上映がなされたらしいのですが、
ビデオでは、OS/2を熱く語る古川さん、At Workを売り込むBill Gatesも映し出された。いずれもMS的には失敗に終わったものだ。彼らの失敗に終わったプロジェクトは少なくないが、自らチャレンジすることで彼らの得たものは計り知れないはずだ。評論家になることは簡単。チャレンジを避けることも簡単。しかし、勝っても負けてもプレーヤーになってチャレンジしてこそ得られるものがある。彼らの失敗ビデオを見ながら、夢に真剣に取り組むことがかがどれだけ大事かをあらためて痛感した次第。
と。そうか、ビル・ゲイツだって失敗してるんだと、何か目の前で手をたたかれたような思いがしたのです。(余談ですが、古川さんを囲む会にビル・ゲイツ氏本人がいらしたというのはさすがですね。)

そういえば、安藤忠雄さんだって「連戦連敗」を著しているし、ユニクロの柳井正さんだって「一勝九敗」を著している。失敗をたくさんしても、それを乗り越えて納得いく成果を出して、成功している。というよりも、成功するまであきらめないでやり続けているというべきでしょうか。

失敗するのは恥ずかしいとかみっともないとかという気持ちを普通は持つし、そもそもそこからリカバーするのはパワーを必要とするし、できれば失敗なんてしたくないものでしょう。でも、その経験があるからこそ、ここぞというときに地に足の着いた対応ができるとも言えるのではないかとも思います。

むしろ、企業の採用面接で、「仕事における失敗と、そこから得られたこと」なんて質問がごく当たり前に出てくるようになるべきなのかもしれません。成功ばっかりしている人なんていないでしょうから。失敗をしてくじけて終わり、ではなく、なぜうまくいかなかったのか、と見つめなおし、その原因を分析し、次は二度と同じことは繰り返さない、という人なら信頼できるでしょう。
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2005年06月30日

私が1時間話したいと思う人

あるベンチャー企業の面接に同席したあと、面接官だった社長から
「ね、あの彼と1時間お茶してみようと思う?」
と質問が。
「え?」と、なぜそんなこと聞かれるのかなと思う間もなく、
「あなたが1時間一緒に過ごそうと思う人じゃなかったら紹介しなくていいよ」
と言われたのです。

誤解のないように言っておきますと、決してビジュアルに良いかどうかということではなくて、
この人は自分のために何かしてくれそう、
この人と一緒にいたら何か良い情報をもたらしてくれそう、
・・・など、何でもいいから、人をわくわくさせる何かのある人を、と。そういう意味です。

で、あらためて、私の仕事ってまだまだやることがいっぱいあるなあと感じたひとときでもありました。
個人のご相談にのる、求人を案内する、その求人の背景を説明する、だけでなくて、面接という短時間での勝負の場面でしっかりと魅力を発揮してもらうためにサポートするというのも必要だなぁと。

個人の側からすれば、自分が実現したいことに対して、言うこと聞いてそれに類する求人を紹介してくれるほうが良いかもしれないけど、でも、そこから先、ちゃんと受け入れてくれる会社がないと単なるひとりよがりに終わってしまいますものね。
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2005年06月29日

Resume Wikiって・・・

はてなブックマークで次はWikiかとかついているときに、Resume Wikiというものを見つけてしまいました。

ResumeWiki exists as a place for you to get real feedback on your resume. You post your resume and others comment or edit it to help you out.
だそうです。思いつかなかったなぁ・・・(思いついたところで私にはつくれませんが)。自分のレジメを、他人がコメントしたり編集したりするんですよ。

● Wikiについて:
http://e-words.jp/w/Wiki.html
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2005年06月27日

転職について思うこと

仕事でいろんな方の転職活動をお手伝いしていて感じるのは、転職って簡単じゃないし、けっこうパワーを必要とすること。その原因として言えるのは、1)仕事を選ぶということ自体が人生における重大事で、気力・体力を使うものであること、2)転職は、一般的にはそう頻繁に経験したり、たくさん経験したりするものではないので、慣れないとか、ノウハウがそれほどないがゆえに必要以上に緊張を強いられる場面があること。

※ ちなみに、それぞれ対応策としては以下のようなところかと思います−−−−−
1)については、それはもうそんなものなんだと割り切っていただくしかないと思います(・・・といってもたいへんであることはよく分かります、私も何度か転職していますので)。
2)については、本命の案件を受ける前には何を話すか、予め自分のなかでまとめておいていただくのはもちろんのこと(だから当然その会社のことや、求人について調べておくわけですが)、緊張しやすい人は、一度、話すことを声に出しておくなど練習しておいたほうがいいかもしれません。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

で、本題に戻りまして。

そんな感じで転職活動を経験する回数が多くはないものですから、意外に、新卒で就職活動したときの「仕事を探す」ことに対してのイメージを引きずっていることもあるようなのです。

たとえば私の世代(バブル世代)は、比較的簡単に就職を決めた人が多く、また、配属も新規事業とか企画とかいった一見面白そうな仕事に就いた人も少なくなかったようで、転職するときにも面白い仕事を探そう、という傾向があるような気がします。前向きといえば前向きなんですけどね。でも、その先どうするの? とこっちが心配になるくらいに夢をみている人も中にはいらっしゃいます。

一方、就職が1993年以降の氷河期に入ってからの人は、仕事探しにあまり夢をみないというか、現実的というか。世の中そんなにおいしい話はないですしね、と。

どちらのケースも、あまり極端にふれてほしくはないのです。
そのときの状況、環境、条件は今といっしょではないし、そのときの自分と今の自分で、(ひょっとしたらやりたいことは変わっていないかもしれないですが)できることも周囲からの評価とか期待も変わっている(上がっている)はずですから、見える世界も変わっているはず。

だから、転職活動をするにあたっては、新卒で就職活動したときのイメージにとらわれないでもらいたいと思います。
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2005年06月19日

自分を信じ続けること

幸せな職業人生を送るということ。働く人にとっては、それが実現できるかどうかは非常に大きな課題です。こんなブログを書いている私自身もそうです。

で、どうしたら実現できるのか、を突き詰めて考えていくと、それは「自分を信じること、信じ続けること」に尽きるのではないかと思います。

ノウハウ的なことは今までも書いていますし、これからも書いていくつもりですが、それだけでは幸せな職業人生を送れるわけではありません。たとえば自分をマーケティングして、企業の求めるところに合致していて、自分もそれをやりたいと思っていると伝えることで、入り口に着いて、さらにそこから数歩進んでいくことはできるでしょう。

また、どのような考え方をもって仕事をするか、も大事なことだと思いますが、それだけでも完全ではありません。仕事は自分ひとりでやっていくものではないからです。会社に所属している人はもちろんのこと、フリーで働いている人も、それを必要としている顧客がいてこそ成り立つわけですから、「自分はこう思う!」と言っても、自分をとりまく人々に理解してもらうことを考える必要があります。

でも、それでかえって動けなくなってしまうのは、本末転倒なのです。

仮に最初のうちうまくいかなかった/結果がでなかったとしても、それが自分でやりたいことだと思って始めたことだったり、それが世の中の役に立つと思って始めたことであったのなら、そこであきらめずに続けること。1年や2年でその仕事で結果が出せるかとか、それが自分にあうかあわないか、なんて、本当にはわからないことが多いのです。となると、そこで自分を支えるのは、自分で自分を信じることです。

難しいことですが、大事なことです。
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2005年06月16日

この世の中に必要とされない人はひとりもいない

「この世の中に必要とされない人はひとりもいない」

私が人材紹介の仕事を始めたときに、その会社の役員が言っていたことばです。
私はこのことばがとっても好きです。
現実としてまだまだ壁はあるし、私の力が不足している面も大きいけれど、ほんとうに必要とされない人はひとりもいないのだから、その実現のために邁進していきたい。そう誓います。
posted by sumie at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

仕事は工夫の連続だと思う

はてなの近藤さんの日記を読んで、同意したというか、感動しました。
でもこれまでのやり方だって、要望の窓口が満足に機能していた時期なんてほんの少しの時期だけだったし、基本的には失敗の連続だったわけです。結局大事なことは、はてなはユーザーの要望を聞きたいと思うし、どれだけサービスが大きくなっても、その要望を直接読んで、サービスの改善に繋げる事を最後まで諦めないんだ、という事だと思います。
しぶとく工夫を続けていれば、そのうち良いこともあるんじゃないかなと思っています。
仕事って、そういうことなんじゃないか。美しくスマートにはいかないんだけど、自分が提供しているものをとりあえず必要としてくれる/支持してくれる人がいて、でもうまくいかないことに対して要望を聞いて、それに答え続けていくことで、また次につながっていって・・・ということをひたすら繰り返していくことなんじゃないか。

ほんとうにそう思います。
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2005年06月14日

志望動機はなぜ志望するかを書くのではない

転職活動をするにあたって、履歴書・職務経歴書は、「やらなくちゃ」と思って頑張って中身を考えると思うのですが(それでも随分苦労するものですが)、「志望動機を用意してください」とお願いすると、途端になにを書いていいかわからなくなる方を多く見かけます。もちろん、「何か」は書いてくださるのですが、「その企業が何をしている会社で」、「いまの情勢がそのビジネスを求めていて」、「それに興味があるから入りたい」・・・という構成になっていることが多く、結果、差別化の出来ていない、ありきたりの文章になっていることが多いのです。

で、採用企業はそんな志望動機を求めているのでしょうか。その志望動機を読んで、あ、この人に会ってみたいな、と思うのでしょうか。残念ながら、それはYesとは申しあげられません。

志望動機も、応募書類のひとつですから、ご自身をアピールするものであってほしいのです。ということは、「私を採用したらこんなにいいことがあります」と伝える文章を読ませてほしいのです。だとすると、「その企業が何をしている会社で」、「それに対して自分はこのような理解をしていて」、「自分はこんな経験/スキルを持っているので、それがこんなふうに活かせると思う」、といった感じになろうかと思います。

そしてそれをつくるためには「相手(企業)を理解する」ことと同時に、「自分を知る」ことも必要になります。これが意外に難しいし、面倒です。自分って何者だ。何ができて、どの部分がこの仕事に活かせるんだ。

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「考えるシート」
ほぼ日の「おとなの小論文教室」でお馴染みの山田ズーニーさんが書いたこの本は、一見、高校生や大学生を意識したのかと思しきカラーのシートでつくられているものですが、社会人に十分役に立ちます。自分がなぜその仕事を望んでいるのか。今ここにいるのはなぜなのか。そんな根本的な問い(問いをたてる力はこの本におけるテーマでもあります)から自分を分析していく、実践派の本です。志望動機を考えるのにも役に立ちますし、そうでなくても、転職活動を進めていくにあたって、読んでおいて損はない本だと思います。
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2005年06月13日

わくわくするような社会人生活

池上文尋さんが、「MRになる学生さん達へ」と呼びかけているのを読みました。
池上さんは、MRを12年経験したあとに起業、MRのための総合情報サイトなどの運営をされている方です。

その彼が、MRを目指そうとしている学生さんたちに、給料や休みがどうだということで仕事を選んでいたら、つまらないサラリーマンになってしまう、仕事選びってそうじゃないよ、と書いているのです。ちょっと長いのですが、そうそう、そうだよ、と大いに同意した文があるので引用します。

ワクワクするようなMR生活は自分で設計しないと誰も教えてくれません。会社の中で楽しそうに仕事をしている人はほんのわずかで、そういう人は忙しいからなかなか会えないんです。暇そうにしてつまらなそうにしている人は最も時間があり、よく飲みに行きます。そして愚痴をいいます。

20代は最もお金のない時期だけど、最もそれが似合う時期でもあります。この時期の経験が30代以降に大きな影響を及ぼします。目に見えない財産を築く最高の時期です。それは信用、友情、経験、愛情といったものです。これが最終的に効きます。

目に見えるものを追うとそれに終始します。小さなお金、ちょっとした地位など大局的に見ると些細な事を競わせる仕組み、それが会社です。会社の仕組みの中で小さく踊らないように。
「わくわくするようなMR生活」というのは「MR」を社会人と読み替えてもそのまま通じます。仕事の本質にこだわっていくこと、そこにやりがいを求めること、やりがいを求めるってどういうことなんだと考えて動くこと、それを続けていくことが出来るかどうか。同じ社会人として暮らしていくなら充実しているに越したことはないでしょう?

池上さんは外見は穏やかな印象の方で、どこにそんな力を秘めているのだろうと思わせるのですが、ここまで実行してきているからこそ、意味のこもった言葉になって伝わってくるのだと感じます。
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2005年06月12日

互いを理解するために

結局のところ、求人/求職活動における人と会社との出会いとは、「自分をいかに理解してもらうか」を互いにし続ける行為なんだなぁと、あらためて思います。

昔、田舎に存在していた「お見合いの世話をするのが好きなおばちゃん」みたく、それぞれの意思はとりあえず無視して(笑)セッティングしていくことができれば、またそれはそれですごい出会いがあるかもしれませんが、求人/求職活動においては、双方の意思を無視してなんてことはまずありえない。

職務経歴書に書かれた「経験」や「能力」はわかるけれど、それ以上に「人物面」はどうなんだろう、この人は当社にフィットするんだろうか、という心配。
一方で求職側も、WEBサイトに書かれていることはわかるけれど、どんな人と一緒に働くのか、社風はどんなのか、という不安。
それらをどうにか解消したいと思って、何度かの面接を繰り返すことになるわけです。

とはいっても、面接でも100%理解できるわけではなかったりします。

そこで次に出てくるのが、面接で会っていない、それぞれを知る第三者になります。

私は知らなかったのですが、アメリカでは、求職側が企業に対してだすレジメとともにつけるカバーレターに、一緒に働いたことのある人からのコメントを入れることがあるのだそうです。

Let others praise your abilities. というタイトルで、careerjournal.comにはこんな事例が書かれていました:
One way to be memorable is by offering a quote about you that demonstrates your uniqueness, says Michele Ferraro, a professor of business writing at Columbia College in Chicago. Julie Roth, an international marketing executive in Chicago, likes to quote one of her former employees who, 10 years after the fact, still states with unequivocal devotion: "Julie Roth is the best manager I ever had." From there, Ms. Roth goes on to describe her management abilities and accomplishments.

Mr. Lorelli uses a quote from John Rutledge, chairman of Rutledge Capital, a private-equity investment firm in New Canaan, Conn.: "Mike is smart, experienced, works like hell and is incredibly loyal. I would invade China with him alone in a rubber boat."
ちなみに後半のMr. LorelliとはPizzaHutの元CEO。いまはNYでプライベートエクイティの社長を務めているのだそうです。

余談ですが、これらのやり方って日本でもそのうち出てくるものなんでしょうか。自分が直接企業に提出するカバーレターに、いくら他人の言葉とはいえ、『自分のことをこんなふうに言ってもらっているんです』なんて、日本人は恥ずかしくて出せないという人もけっこう多いのではないかと思います。

だから・・・と最近でてきたのが、referenceです。
「いや、それは前からあるよ」といわれそうですが、通常のreferenceは、採用企業への提出書類として出すものでしょう。そうではなく、紹介会社がその人を理解するため+企業により強く推薦するための材料として使うのです。まだそんなに多く存在している様子はありませんが、数社実例はあると聞きます。

そんな手間隙かけてでも良いくらい、仕事選び/人さがしは大事なことなのです。

ところで個人側は、企業のことをどのようにもっと深く知ることができるのでしょうか。これについては日をあらためて書いてみたいと思います。
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2005年06月05日

転職フェアを意味あるものにする8か条

アメリカの求人情報大手Monster.comのコラムから。
http://adminsupport.monster.com/articles/sticky_jobfairs/

Job Fair(転職フェア)に漫然と参加するのではなく、意味あるものにするために、以下の8項目を守って参加すると良いと書いてあります。

・フェアに参加する企業の一覧を入手すること
・そのなかから自分が働きたいと思う5〜10社をピックアップすること
・それらの会社について調べること。その企業の戦略は?自分にあうのか?
・狙う企業が定まったら、その企業に連絡し、誰がフェアに参加するか聞き出し、名前やタイトル、連絡先を確認すること
・その人宛てのカバーレターをつくり、自分のレジメとともに封入し、ジョブフェアに持っていくこと
・会場ではどこに企業が位置しているか一覧を受け取ること
・そしていよいよ、目的の会社のブースへ行き、事前に確認した担当者に会うこと。先に用意した封筒を渡し、このために準備してきたことを言うこと。もしその人がいなかったとしても、代わりの人に、その人が来場すると聞いたと伝え、封筒を渡すこと
・そこに出席していた担当者から名刺を受け取ること

・・・日本のフェアでここまで準備する人がいたら、かなりポイントが高いのではないでしょうか。だってここまでする人(できる人)ってそんなにいないと思いますし、一歩も二歩も先んじることは間違いないですものね。だからといって必ず採用されることを約束するものではないですが、準備している自分も自信をもって望めるのではないかと思います。

まずはできることから一歩ずつでしょうか。
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会社のブロガーとして雇われる日

"As Blogging Goes Corporate, It Becomes a Full-Time Job" http://www.careerjournal.com/から。

A small but growing number of businesses are hiring people to write blogs, otherwise known as Web logs, or frequently updated online journals. Companies are looking for candidates who can write in a conversational style about timely topics that would appeal to customers, clients and potential recruits.
企業がブログをつくるために、タイムリーな話題を会話形式の文章で書ける人を探しているという話。

Monster.com(USのリクルーティングサイト大手)でそういう求人が掲載されているそうです。ここでは、ダノングループのオーガニックヨーグルトの会社の例が出ていました。同社では今後2年間に、さらに1〜2名のフルタイムブロガーを雇う予定があるのだとか。
Mr. Hirshberg says he looks for candidates "who are comfortable writing in a colloquial voice and who aren't overly programmed in their approach to writing."
つまり自然な会話調で書ける人が欲しいわけですね。

While some companies are hiring full-time bloggers, others are adding blogging duties to existing marketing or Web-editing positions.
という感じで、要はフルタイムブロガーとして雇うか既存のマーケティング担当者にブログの仕事を増やすか、どっちにしてもブログをマーケティングコミュニケーションのツールとして重要視してきているのですね。

まだUSの大企業の4%しか、一般に読めるブログを開設していないという調査結果がある一方、ブロガー求むの求人広告は確実に増えてきているとも書かれています。

ブログは「お客様との関係をより良くする、親しまれる」ものであり、「検索エンジンのランキング対策」にも有効だという面がある、とのコメントがあるとおり、徐々にではあっても、ブログは企業にとって無視できない、というか、活用すべきものだと認識されているようです。

それで思い出したのが、東京三菱銀行がつくっていたBizSTATIONブログ(リンク先は6月13日まで公開なのであとわずかです)です。これは専門のブロガーを雇ったのではなく、行員の方が担当して書かれていたものですが、お堅い業種だと思われていた銀行が、コメントもトラックバックも受け付けるというので画期的と評判でした。

もとからその予定だったのかもしれませんが、3月28日から5月27日のわずか2ヶ月で終えるというのはかなり短いものですよね。まあまずは実験ということなのでしょうか。

さて、将来的に、日本に会社専属のブロガーは誕生するのでしょうか。
とりあえず、広報担当とかマーケティング担当の仕事内容のなかに「ブログ作成」というのが、job descriptionにさらりと記載されている日は、そんなに遠くない将来、やってくるような気はします。

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(2005/6/5 13:32追記)

どうやらこの元ネタ記事は、すでに上田さんが使っていらしたものと同じようですね。それにしてもFPNにもエントリされているのに、運営メンバーとして気づくの遅すぎ・・・失礼しました。
posted by sumie at 02:04| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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