2010年09月16日

厚生労働省のツイッター

厚生労働省がツイッターを始められました。

アカウントはこちら

昨日は、「知って役立つ労働法」がPDFで配られているツイートがあったり、イクメンプロジェクト関連イベントのおしらせがあったりしてなかなか便利、有益です。
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2010年04月18日

転職回数が多いことをどのようにカバーするか

転職回数が多いことを気にされる企業はいまだ多く存在します。その理由としては、「長く定着してもらいたいのに、2〜3年で辞める癖のついている人は困る」「受身な姿勢なのではないか」というもので、とくに買い手市場になっている現在では、書類選考の時点で絞り込むためのひとつの有力な不採用理由となっています。

それでも良く見せる方法はないものでしょうか。
可能性としては、「今までの経験、実績のうち、今回企業が求めているものを濃く書く」に尽きるのではないかと思います。
その求人に応募しているのは唯一あなただけでなく、他の応募者との競争です。となると、何回か転職歴があっても、「この経験があれば/実績があれば、今回求めている求人にあうし、すぐに戦力になってもらえるのではないか」という期待を抱かせるしかありません。
なお、選考者は「後ろ向きに考える傾向があるのではないか」という目で見ていることがありますから、履歴書や職務経歴書のなかに言い訳じみて聞こえる表現や、うまくいかないのを誰かほかの人のせいにするような表現があるとマイナス評価につながりやすくなります。注意してください。

とはいえ、転職していることは事実なので、面接では必ず理由を聞かれるということは念頭におき、答えを準備しておくのは必要です。

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2010年04月12日

なんでも屋のプロであることの難しさ

過日、巨人の木村拓也コーチが亡くなられました。
37歳という若さ、なんとも悲しいものです。ご冥福をお祈り申しあげます。

さて、ツイッターなどでもかなり話題にのぼりました、氏が今春、新人プロ野球選手に向けて講演した内容がここから読めます。

プロの環境で壁にぶつかることがある。
けれどそこで挫折してくじけてしまうのか、それとも生き残るためにはどうしたらいいのか考えて、残れる道を探すのか。

そうして氏はスイッチヒッターになり、守備の万能選手になりました。

この講演録を読む限り、できることを次々探していったから生き残っていけたんだというふうに読めます。確かにそのとおりです。

しかし、それは、捕手でなく外野でも内野でも、あるいは右打ちでも左打ちでも「プロとして使える」くらいまでの実力をつけ、結果を出してきたからこそ言えることでもあります。

自分は「こういう選手になろう」と思ってここまで来た選手じゃない。こうやるしか思いつかなかった。それが「ユーティリティープレーヤー」、「何でも屋」で、それでもこの世界で食っていける。「レギュラーになる、エースになる」だけではない。巨人の藤田宗一投手は、中継ぎ登板だけで自分と同じ歳までやっている。それで飯が食える、それがプロ野球。「俺が一番うまい」と思って入団して、一番得意だった事がうまくいかない。それもプロ野球。その時にあきらめるのではなく、自分の話を思い出してほしい。投げ出す前に、自分自身を知って可能性を探るのも必要ではないか。


プロ野球選手は、常にレギュラーをとっていくために、自分の役割を極限まで高めていく訓練を積んでいる人たちばかりです。どこでも何でもこなせるのは、逆にいえばなんでもそこそこにこなすがこれといって際立ったものがないことにつながってしまうおそれもあります。

だからこそ、何でも屋を極めた木村コーチのすごさを感じずにはいられません。

サラリーマンでも同様で、なんでも器用にこなす人もいますが、そこでとんがりを出すことは非常に難しい。ただ、それが自分の生きる道と思うなら、そこを極めていくのもひとつの方法だとは思います。
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2010年03月21日

面接における服装、10の失敗

原文は10 Interview Fashion Blundersより。

面接でどのような服装をしていくべきかは悩みます。
しかし、少なくとも以下の10点は避けましょうとこのコラムで述べられています。

Wild Nail Polish
爪の手入れをしていないこと。これは男性にも女性にも言えます。
磨く磨かない以前に、長い爪、伸ばしたままの爪はダメです。

Jewelry That Jangles
じゃらじゃらと宝石・アクセサリーをつけていること。
指輪は2個以下に、イヤリングは1個まで。

Open-Toed or Backless Shoes
つま先の開いた靴、もしくはバックレス(後ろのない)靴もだめです。
ミュールも避けましょう。

Bare Legs
素足も避けましょう。どんなに夏の暑い日でもストッキングをはいてください。
ストッキングの色は、中間色か、靴の色にあわせましょう。

Out-of-Date Suits
古臭いスーツも避けてください。
襟の幅が広すぎたり狭すぎたりしてはいけません。
男性用のジャケットはフルボディ(これはちゃんと身体を覆っているということ?)で、タイトなものではなく、やや余裕をもったものに。

Short Skirts
短いスカートもだめです。
ひざより3cm以上短いものは避けましょう。
カプリパンツやレギンスもだめです。

Leather Jackets for Men or Women
革のジャケットも避けましょう。
面接のためというよりはアウターウエアに見えます。

Turtlenecks for Men
男性は、タートルネックは避けてください。
少なくとも、襟のついたものを着用しましょう。

Printed or Trendy Handbags
なにかがプリントされているハンドバッグ、もしくは流行のハンドバッグも避けてください。

Red Briefcases
赤いブリーフケース、というタイトルですが、要は、色は保守的なものにしてくださいということです。それはブリーフケースだけでなく、財布も靴にも言えることです。

なお、色で望ましいのは青系、グレイ系です。
黒を着用するのでしたら、顔の近くに、別の色の何かをつけてください。それは表情を和らげるためです。
茶色は、「ビジネスカラー」としてはまだ認知されていないので避けたほうが良いでしょう。
また、二回目の面接以降には、シャツやネクタイの色を変えるなどして、印象を変えるように心がけましょう。

何を着ていくにせよ、「新しい職場で、仕事をする準備ができている」という印象を植え付ける必要があります。常識的な身なりで、自分自身を良く見せることは大事なことです。

・・・以上、やや乱暴な訳ではありますが、保守的・常識的な身なりをすること、それによって印象を良くすることは大事だということですね。
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2009年07月01日

Twitterをつかった採用活動

といっても海外の話ですが。

Top 50+ Employers Recruiting on Twitter
という記事があります。

アクセンチュア、バーガーキング、マイクロソフト、MTVなどの有名企業が、それぞれ、求人情報を更新したことや、受験者・応募者に参考になる情報をアップしたことを、Twitterを使って発信しています。
情報の内容は企業によって様々ですが、情報更新などなかなか毎日チェックできるものではありませんから、有益ですよね。

このサイトでは、
Top 50 College & University Career Centers Using Twitter
として、大学のキャリアセンター(日本でいうと就職課のようなもの)のTwitterアカウントも一覧にしています。

こういうのは日本でもあるのでしょうか?
見つかれば続報としてお伝えしたいと思います。
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2009年03月18日

あなたの経歴と評判を後押しする100のツール

100 Web Tools to Help You Boost Your Resume and Reputation During the Recession

すみません、いかにも直訳で。。。

アメリカのものなので、日本で役にたつものばかりではないのですが、それでも書類の書き方には参考になるものがありますし、転職活動においてWEBをどのように活用したらいいかも気づかされる点もあります。

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2008年02月06日

逆にふれることに注意

転職の理由として、現職での業績不振が原因となることがあります。
それ自体は、今や珍しいことではありません。
しかし、ご本人にとっては非常にショックな出来事ですし、できればもう二度と経験したくないことです。

でも、気をつけていただきたいのです。

というのも、それほど強い体験をすると、自己防衛反応が働き、極端に逆にふれることが起こりえます。自然な反応ですから致し方ないのですし、危険を予測するのも大事なことですが、そこまで反応しなくても良いのではないかと思うことも、この状態のときには起きます。

本当に自分が大事にしている価値観
やりたいと思っている仕事内容
心地よいと思う環境・・・

それらを冷静になって見つめなおし、転職先を検討してください。
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2007年01月06日

新しい年のはじめに

いよいよ2007年がスタートいたしました。
今年は今日からの三連休までをお休みにされて、9日スタートという企業もあるようですが、既に多くは4日もしくは5日にスタートしているように感じます。

弊社がご紹介した先にご入社された方も4日スタートという方が何名かいらっしゃいます。

毎年のことではありますが、「新しく」とか「区切り」というのは、気分を引き締めるものです。

この記事のつづきはこちら
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2006年11月27日

選ぶ・選ばれる

モノの売り買いだけでなく、「需要と供給」はいろんな場面で成立しています。

仕事に就くのもそれと同じで、自分がいくらやりたい仕事があっても、その仕事自体が世の中に十分なニーズがなければ成り立ちませんし、世の中にニーズがあっても、それに見合うものが提供できなければお金をとることは難しいでしょう。

自分が買い手に回るとあれやこれやと見えてくることが、売り手になると見えなくなることがあります。というよりも、実際にはそういうケースのほうが多いといっていいでしょう。

今自分が目指そうとしているところが、実際に世の中にニーズがあるかどうか・・・つまり、自分が就こう/就きたいと考えている仕事が、自分に見合った仕事であるかどうか、求人として多く存在しているものなのかどうか。よく見ないで突撃するのではなく、就職のためのマーケティングをして、その結果をふまえて対策を講じることが、少々時間を要したとしても、結果として近道になるのではないかと思います。
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2006年09月18日

可能性を開く努力

意外にも、と申し上げていいかもしれませんが、転職活動をするときに、「与えられた範囲」だけで行動している方は少なくありません。

たとえば応募先を探すにあたっては求人情報を探す。
求人情報を見たら、その要件に合致しているところだけ応募する。

確かに間違っていないのですが、それだけでは可能性を狭めていることになるかもしれません。
求人情報を出していない会社でも、自分の興味ある会社や業界をあたってみることは何ら問題はありません。仮にそうして探した先で、ホームページに「現在求人はありません」と書かれていたとしても、それであきらめないことです。興味があるのだったら、実際にコンタクトしてみて、確認すれば良いのです。

求人情報の要件も、多少満たしていないところがあっても、それをカバーできる何かがあれば(かつ、その企業への志望が明確であれば)、チャレンジしてみることだと思います。

100点満点を狙う試験ではないのです。可能性を広げることを考えてみてください。
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2006年09月14日

【キャリアに効く読書】友野典男「行動経済学」

メルマガに掲載しているコラム「キャリアに効く読書」の最新版のご案内です。

◇◇友野典男「行動経済学」(光文社新書)◇◇

常々、景気を左右するのは政府や日銀の政策だけでなく、人々の感情ではないかと思っていたので、本書のタイトルを見たときには「ほらやっぱり!」と妙に納得したものです。
でも、標準的経済学では、誰がなんと言おうと冷静に判断する人を基準に構築されています。もちろんそのベースは大事なのですが、実際のところ、完璧に合理的には割り切れないのが人間です。

本書は理論も書かれた本ですので、そこにおいては多少難しくなるのですが、具体例が参考になります。

そして、ものの見方・考え方はひとつではない、ということがここから読み取れるのではないかと思います。
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2006年09月09日

見た目の重要性

先日、都内某所にて取材を受けてきたのですが、「せっかく取材を受けるのだから」とそれらしくスーツを着て、化粧もして臨んだのです。で、そのときの写真が送られてきたのですが、それなりに映りが良くなっていて自分で驚いてしまいました(もちろん取材用のカメラだし光源がいいということでもあるのですが)。

外見は大事だなと実感した出来事でした。

で、そういえば、と思い出したことがあるのです。

私の仕事では、いろんな方にお会いします。
転職のご相談の方もいらっしゃれば、求人をお持ちの企業の担当者もいらっしゃいます。

普段、あまりその方がどのような格好でも、私個人はあまり気にしない性質(たち)なのですが、それでも、スーツがびしっときまっていて、靴も手入れしてあるのが分かると、思わずこちらが居ずまいを正す気持ちになるものです。

外見がすべてではないのですが、外見が良いと、印象を殊のほか良くするのは間違いありません。話の内容も信頼感を増して聞こえるのです。

面接での印象を良くしたいと思うなら、そんなところも注意するに越したことはありません。
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2006年09月03日

考えを共有できる人を

先日ある企業にうかがったときの話です。
その企業は、名前を聞けば多くの人が「聞いたことある!」と反応してくださるであろう有名企業。人材採用にもそれほど困らないのではないかと思いながらお邪魔したのでした。

実際のところ、応募の数に関しては確かにあるご様子でした。

しかし、と、人事マネージャーはおっしゃいます。

「この会社が目指している方向や、社長が考えているビジョンを十分理解しているか、少なくとも理解しようとして面接を受けに来なかったら、スキルや経験が要件を満たしていても不採用になります」

これは正直、意外でした。
ベンチャー企業で、まだ十分に名前が知られていないときであれば、むしろ理念やビジョンを共有できるか、それこそが大事、と言われることはよくあることです。しかし社員が数千人規模であってもなお、それが大事と言うのは、よほどの拘りを持っているのだと感じます。

中途採用は即戦力採用として、経験やスキル面を重視して選考されるのが普通ですから、その分、いろんな考え方の人が集まることになります。もちろんそれでも混ざり合って良い方向にいくこともあるのですが、この企業は、それでもベースの部分は共有している人を採用したいということであり、それが成長の基盤になると考えているのですね。
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2006年08月26日

ダイバーシティマネジメントって聞いたことありますか?

男性30代前半。仕事をしゃきしゃきこなす。経営陣に対しても前向きな意見を言うマネージャー。そんな彼の部下は40代、50代。

また、別のところでは40代前半女性マネージャーの部下は20代と40代の男性、うち外国人が1名。

・・・こういう光景が、これから先、段々増えていかざるをえない、といろんなところで言われています。年齢、性別、国籍を超えて、多様性のある人材を使っていくというので、「ダイバーシティマネジメント」という言葉が使われます。日本では、とくに女性を活用しましょうという意味で使われることがあるようですが、性別だけでなく、冒頭に述べたような環境を指すのが本来の意味です。

採用の現場では、まだ、それが出来る方を希望しますという話はそれほど多くは聞きません。むしろ、「マネージャーが●歳なので、それより若い方のほうが馴染むんじゃないかと思うんですけど・・・」というご相談を受けたりしますし、「国籍は問いません」という環境はまだまだ少ないです。

ただ、人口ピラミッドから言えば間違いなくこの先労働力人口は減っていきますし、そのなかで優秀な人材を確保しようと思ったら「ダイバーシティマネジメント」が出来る人は価値が上がります。

もうそれほど遠くない将来、あちこちで「ダイバーシティマネジメント」についてのセミナー・講演が開かれることになるのではないでしょうか。そして私たちが受託する求人の、スキル面の要望として「ダイバーシティマネジメントが可能な方」という言葉が使われるようになるのだと思います。
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2006年07月17日

実社会にでるあなたへ送る10のアドバイス

原文は“Ten 'Real World' Tips For New Graduates”から。

1.反抗的な態度をとらない。
 これは解説するまでもないですね。

2.よく聞きなさい。
 まず聞く。自分のわからないことだらけのはずですから。

3.仲間と仲良くしなさい。
 同じレベルで仕事を始めた仲間は、あとあとあなたの力になると。
 
4.賢くみせようとしたりかわいくみせようとしたりはしないこと。
 もし本当に賢いのであれば、それは敢えてそう見せようとしなくてもみんなはわかっているはず。
 
5.自分の間違いを認めなさい。
 まず、「すみません、失敗しました」と認めること。

6.分からないことは聞きなさい。
 分からないままに仕事を進めてミスをしてからやり直すよりも、聞いたほうが結局は仕事が早く進みます。

7.自信がある/能力があるように見せなさい。
 口答えするのではなく、できないことをできると言うのでもなく、冷静に判断できる/仕事ができるような態度をとりなさい、と。

8.自分が心地よいと思う状態から離れなさい。
 その状態でいると、必要以上にその仕事から離れられず、自分の成長も見込めません。

9.その場にあった服装をしなさい。
 学校にいるのでもなければ、飲みに来ているのでもありません。仕事をする場所としてふさわしい服を考えなさい。

10.あなたのいちばんの味方はあなただということを知りなさい。
 自分を大切にすることができなくて、どうして他人を敬えるでしょう?

・・・と、こう書いてみると、確かに新社会人に向けての言葉ではあるのですが、社会人となって何年も経ていても、あらためて自分にこれらのことが守られているか、と問い直す必要がある言葉であるように感じます。

とくに最後の"The No.1 person who will look out for you is you."は良い言葉ですね。これは、まだ自分の仕事の力量について見極めのつかない若い人たちに対して、「自信をもって」という意味でも「謙虚になりなさい」という意味でも必要な考え方だと思いますが、何年か経って昇進したり、独立したりして、責任の範囲が広くなってきたときにも常に言い聞かせるべき言葉だと思います。
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2006年07月09日

バンジージャンプができるか

夢を叶える夢を見た
夢を叶える夢を見た
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内館 牧子
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会社のメルマガでも書評を書いた本で、著者の内館さんが「自分が直接知っている人」で「夢に向かって飛んだ人」に直接インタビューしてまとめた本です。

夢に向かって飛ぶ・・・同書のなかでもこれを「バンジージャンプ」と表現しているのですが、これは簡単なことではないと思います。よく言われることですが、石橋をたたいて壊すような性格の人にはむずかしいでしょう。

ただ、そこまでの慎重な人でないのに「一歩踏み出す」ことが比較的容易にできる人とそうでない人がいるようにも思います。

それをすることでどう思われるか不安・・・
失敗したらその次の挽回が難しいかも・・・
そもそも勝算があるわけじゃないし・・・

いずれもそのとおりだといえばそのとおりです。
それが悪いことだとは思いませんし、その気持ちがあるなら飛ぶのをやめたほうがいいでしょう。

でも、一方で、(飛んでみようかと思うものがあるのなら)もし今飛ばなかったら、ということも考えてみてほしいのです。タイミングを遅らせることでチャンスを逸することはあります。そうなってしまってもいい、と思えるのかどうか。飛ぶのをあきらめる前に想像してみてください。
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2006年06月30日

ビジネスの根幹とは



私のバックグラウンドを知る人ならなるほどーとうなずいてくださるかもしれない本(私は神主の娘なので)。
というよりも、私は書店で平積みになったこの本を手にとって、「私以外に一体だれがこの本を買うのだろう?」と不思議に思いました。神主さんの経営なんて、興味を持つ人がいるんでしょうか。

閑話休題。この本は、文章は決して“読ませる”書き方にはなっていないのですが、それでも内容は良いと思います。さきほど発行した会社のメルマガにも掲載いたしました。

【メルマガはこのサイトの右側からお申し込みいただけます】

戦後生まれの筆者は、神社の長男として生まれたために後継者としての選択肢しか選べないことに反発を覚えた時期があります。また、仮に継いだとしても新潟市内の人口が減っていくために氏子が減って神社が成り立つのかどうかにも不安を覚えます。

それは外的要因だからどうにもならないじゃん、とあきらめないのがこの人のすごいところ。若い人の層を減らさないことが街の発展には大事、そのためには良い教育が受けられる基盤をつくらなくては、と教育産業に着手、専門学校を設立。そこでは世界の名門校と提携し、それらの学校での教育も受けられるようにします。たとえば音楽ならジュリアードというように。

そして、プロスポーツを育てることになるのですが、多くの人の、「新潟になんて無理だよ」という冷たい反応のなか、Jリーグのチームを育てるために、地元の人に無料チケットを配り、まずスタジアムに足を運んでもらうことを画策し、観戦の面白さを感じてもらい、リピーターとなってもらうという地道な努力を重ねていきます。

それらがすべて「地元新潟の発展のためにはどうしたらいいのか」ということを考えた末の決断であり実行なのです。先達がいて、それを真似したというものではありません。

しかし、「それは何のためにやるのか」「それは意味のあることなのか」を考えたときに、多くの人の反対があっても、前例がなくても、正しいと思うから前に進む、という「意思」は非常に強いものだと感じさせられるのです。

いま、自分のしている仕事は、意味あるものです、と言い切れる人が(それは仕事自体に意味があるということと、それを本人が理解しているということの2つの意味が含まれるわけですが)、世の中にどのくらいいることでしょう。この本は、そんな問いかけをしているような気がします。
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2006年06月10日

育てる力

これだけ世の中のスピードが早くなり、競争が激しくなり、規制もなくなると、“優秀な”人というのが重宝されます。いわく、「主体性があり」、「コミュニケーション力にすぐれ」、「モチベーション高く」仕事ができ、「実績もだせる」人。

もちろん世の中には、誰から言われるでもなく、自らを律し、そのように仕事ができる人もいらっしゃると思います。しかも悲壮感の片鱗も漂わせないというか、むしろ嬉々としているというか。

ところが、そこまで頑張れない人も多くいます。中には取り残されていく人もいます。それってその人だけが悪いんだろうか、と私はいつも思います。

本当は、その組織に「人を育てる力」というものがあって、その人の良いところを見出し、伸ばし、しかるべき職に就ける、ということでその人の能力を最大限に発揮させることができるのが組織にとっても人にとっても幸せなことなんじゃないだろうかと。

いや、きっと「うちの会社では社員教育/研修をちゃんとやってます」とか「プロの研修会社に頼んでます」といった会社はたくさんあると思います。でも、じゃあその機能が、ひとりひとりの力を見極め、伸ばせるようにしているのかというと、そこが正直よく見えないのです。

人は「自分は世の中の役にたっている」とか「人に必要とされている」と感じることができれば、けっこう頑張れるものだと思います。それは自信になります。その一歩は周囲からは小さいように見えても、本人には急勾配の階段を上るほどのたいへんな一歩であることもあります。

その一歩を、たくさんの人が踏み出すことができれば、小さい一歩も大きい前進につながることでしょう。

そしてそれを助けることができる、育てることができる人や組織というのは、とても強いのではないかと思います。
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2006年05月29日

自分のキャリアはいつから考えるべきなのか

人材系ビジネス(人材紹介や人材開発、教育など)に関わっている人と話をすると、必ずこの話題にたどり着きます。
「本来、人はいったいいつから自分のキャリアについて考えるべきなんだろうね?」

社会人になってからでは遅いよね。
というより、大学3年で就職活動だ、と言い出してからでは遅いよね。
じゃあ高校生? それとも中学生? もっと前で小学生?
・・・それについては答えが出ていません。

考えるべきポイントとしては、「そもそも世の中にどんな仕事が存在するのかを知る」ということと「自分の資質をいつからどう高めていくのかを考える」ということがあるでしょう。

まず前者について。少しでも理解を深める手段として、たとえば今秋オープンするアミューズメント施設「キッザニア」がありますが、ここに出ているアクティビティを見ても、普段から見たこと・聞いたことのある仕事(つまり個人対象のビジネス)が中心になっているため、「正しく」世の中の仕事を理解することになるとは言い切れません。

では法人対象のビジネスを子供のときに見せて理解できるのか、というと、そもそも興味を持てない可能性があり、効果があるとは言い切れないのかもしれません。

後者については、本人が意識するしないにかかわらず、自営業の家で育つと、お金に対する感覚、商売に対する感覚が先んじている人が多いように見受けられます。でも、「生まれ育つ環境」は自分で選択できるものではありません。自営業でないところに生まれた人は、どうしたら商売に対する感覚が育てられるのでしょう。そしてそれはいつから手がけていくべきなのでしょう。

私のなかでまだ答えが出ていない大きな課題です。
いつか必ず自分なりの回答を出したいと思っています。
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2006年03月30日

第一線のエグゼクティブになるための秘訣

米国大企業の(スタッフ部門ではなくラインでの)エグゼクティブになった女性へのインタビューから、「なぜその地位に就けたのか」を、careerjournal.comがまとめていました。興味深いのは、いずれもごく当たり前、だけどけっこう大変、ということを実行しているのです。

項目は全部で5つあります。
Become an expert. (専門家になる)
Get to know the right people. (適任者と知り合う)
Go beyond your comfort zone. (自分の得意分野にとどまらない)
Perform above expectations. (期待以上の実績を出す)
See the big picture. (大局的見地から物事を考える )

1番目と3番目は矛盾しているようですが、自分の専門分野を持つことはすごく大事、だけど、もしも「あなたにこれをやってほしいのだけど」というオファーが会社からあったときに、いやがらずに受ける。そして尚且つ期待以上の実績も出す、ということなんでしょう(原文はつなげていなくて、それぞれ単独の項目として書かれていますが)。

そこを目指したい人はやるべきことなんでしょうね。

それがすべての人が目指すべきゴールではないので、これはご参考までに。
そうじゃない生き方も、もちろんありです。
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