2005年10月23日

人材紹介会社へ出すカバーレター

Monster.comから、"Cover Letters to Recruiters"という記事。

アメリカのエグゼクティブサーチ・C. Anderson & Associatesのパートナーのコメントとして、"If a candidate's resume is a good fit to what I'm looking for, then I'm going to take a look at the cover letter"(レジメを見たときにそれが自分の探している人だと感じたら、カバーレターも読みます)とのこと。

人材紹介のサービスを使うにあたって、そのためにカバーレターを作る方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。登録型の人材バンクであれば、その会社のWEBサイトの登録画面から必要項目を入れて連絡を待つ、という形が多いと思います。でもそれでは「ちょっとした差」をつけることができません。それで、ここの記事では以下の8つの項目に注意してチャンスを増やしましょうと書いています。

1.Remember Your Purpose(自分の目的を念頭におきなさい)
つまり、その紹介会社の出した何らかの案件に対して応募するためなのか、単純に自分を売り込みたいのか。それが明確でないとせっかくのコンタクトが無駄になってもったいないですね。

2.Be Brief(簡潔に)
半ページかそれ以下で。だらだら書くのはかえって意味をなさない。

3.Narrow Your Focus(自分の関心が何にあるのかを明確に)
前述の「案件に対しての応募」であればもちろん明確になっているはずでしょうが、そうでない場合は、「なんでもやります・できます」的な売り込みになる人も多いと。recruiter側としては何かの専門性をもっている人に興味がありますので、と書かれています。まあそれはそうですね。

4.Set Realistic Goals(現実的なゴールを設定しなさい)
つまり、マネージャーレベルの仕事をしている人がいきなり役員クラスの仕事をしたいとかできますとかいった非現実的なことを書くなと。

5.Emphasize Your Main Selling Points(セールスポイントは強調して)
特別なスキルを持っているとか実績がこれだけあるとか、そういったことはきちんと書きましょう。・・・でも、これは仕事に関することで、ですね。

6.Explain Unemployment or Gaps in Work History(仕事に就いていないとか仕事におけるギャップを説明しなさい)
過去の経歴のなかでそういった箇所があれば、「これはこんな理由でこうなっている」と(自分が不当に低く書類上の評価をされないように)明確にしましょう。

7.Never Overstate Your Qualifications(自分の能力を誇張しない)
正確に書きましょう。

8.Follow the Rules of Business Writing(ビジネス文書の書き方に従いなさい)
当たり前だけど連絡先を入れるのを忘れないとか、スペルミス(日本語でいえば誤字・脱字)をしないとか。

以上、あったりまえじゃん、と思うでしょう?
でもたくさんの人にコンタクトしているとおざなりになる方はいらっしゃるんです。
どんなところから縁がつながっていくか分かりませんし、こんなちょっとしたことが印象を間違いなく良くするわけですから、たとえばWEBサイトから登録するのであっても、一言添えるとか、あえて登録画面ではなく、コンタクト先のメールアドレスに宛ててレジメを送付するとかいったやり方を考えてみてもいいかもしれません。
posted by sumie at 23:38| Comment(0) | TrackBack(1) | 雇用・労働関連記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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