2005年08月19日

MBOの成功の要は人材

MBOが増えているそうです。
これまで大企業は戦略子会社を上場し、企業価値を顕在化させることがグループ戦略の柱だったが、00年3月期から適用された会計ビッグバンにより、戦略子会社は本体に吸収するか、100%子会社化するかが定石になった。結果、「シナジーを生まないグループ会社は売却」(大和総研)という流れが定着、会社分割など商法改正も追い風となり、MBOは企業再編の手法として普及した。(日刊工業新聞 2005/08/17)
会社を一から起こすよりも、すでに基盤がある分「新しくつくる」大変さは減りますが、大きいものを支えるだけの力が求められますね。
MBOは本業が好調で、キャッシュフローが潤沢なことなどが最低条件となるが、忘れがちなのが次世代の経営者の育成だ。MBO実施企業の経営者は、確かに決断力や実行力に優れるが、そのカリスマ性ゆえに、後を継ぐ人材育成を怠っているケースも多い。(略)
MBOは借入金増加を伴う「ハイリスク・ハイリターン」(証券関係者)の再編手法であり、人材育成を含め総合的に判断しないと大きな落とし穴も待ちかまえている。
posted by sumie at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 雇用・労働関連記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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