2005年08月17日

職場に増える「心の病」

ちょっと古いのですが、とりあげておきたいと思います。

労働者の心の病が増えている。社会経済生産性本部が労働組合を対象にメンタルヘルスの取り組みついてアンケートしたところ、7割の組合がここ3年間で「心の病」が増加していると回答した。「心の病」が最も多いのは30代。コミュニケーションが不足し、職場の人間関係で悩んでいるようだ。(日刊工業新聞、2005/08/10)
私の日々の仕事でも、その傾向は感じます。メンタルダメージを受ける人が数として本当に増えたのか、以前はそこまではっきりと原因を明らかにしていなかったのが明らかにするようになったのかわかりませんが、いずれにしろ増えています。
「心の病」の多い年代層については、今回は30代が49・9%と5割に迫り、前回調査で最も多かった40代を抜いた。組合員の年齢構成によって違いが出るため一概に言えないが、昨年の企業調査でも「30代」が49・3%、40代が22・0%だったことを勘案すると、労使ともに「30代」に対し問題意識を感じていると分析している。(中略)「心の病」の原因に関して、労働組合側は「職場の人間関係」とする回答が最も多く30・4%。次いで「仕事の問題」(18・6%)
30代というと、上はぎりぎりバブル世代で、そのあと就職氷河期世代で構成されます。日本の体力を戻すための方策として仕方がなかった面があるとはいえ、就職氷河期世代はほかの年代に比べ同期が少なく、しかも会社は業績回復に必死であり、結果をより強く求められた。

「あなたがここにいる意味はある」と感じられずに、あるいはそれを過剰に感じすぎ、必要以上の責任感で病んでいくのはやりきれませんね。
posted by sumie at 07:03| Comment(0) | TrackBack(1) | 雇用・労働関連記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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原因の根っこは自分に
Excerpt: 最近私の周りでは、「心の病」についての相談事が多くなってきた。 私の父もこの病である。 あきらかに追い込まれた!ということもあるけど、 ちゃんと紐解くと、必ず本人に原因があるものだ。 それがわか..
Weblog: るぽスポ
Tracked: 2005-08-17 10:31
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