2006年09月03日

考えを共有できる人を

先日ある企業にうかがったときの話です。
その企業は、名前を聞けば多くの人が「聞いたことある!」と反応してくださるであろう有名企業。人材採用にもそれほど困らないのではないかと思いながらお邪魔したのでした。

実際のところ、応募の数に関しては確かにあるご様子でした。

しかし、と、人事マネージャーはおっしゃいます。

「この会社が目指している方向や、社長が考えているビジョンを十分理解しているか、少なくとも理解しようとして面接を受けに来なかったら、スキルや経験が要件を満たしていても不採用になります」

これは正直、意外でした。
ベンチャー企業で、まだ十分に名前が知られていないときであれば、むしろ理念やビジョンを共有できるか、それこそが大事、と言われることはよくあることです。しかし社員が数千人規模であってもなお、それが大事と言うのは、よほどの拘りを持っているのだと感じます。

中途採用は即戦力採用として、経験やスキル面を重視して選考されるのが普通ですから、その分、いろんな考え方の人が集まることになります。もちろんそれでも混ざり合って良い方向にいくこともあるのですが、この企業は、それでもベースの部分は共有している人を採用したいということであり、それが成長の基盤になると考えているのですね。
posted by sumie at 21:36| Comment(1) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。

企業が方向を見失わないために
とても大切なことだと思います。
仲間と物事を進めるときにも
同じことが言えるのではないかと思います。
Posted by yuki at 2006年09月12日 21:02
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