2006年03月18日

新入社員のときの思い

会社の近くのタリーズにコーヒーを買いに行ったときのこと。

似たような黒いスーツを着た女性が4名、自分の注文した品の出来上がりを待っているところでした。よーく見ると、それぞれ違うスーツのようなので、制服ではない。それに4名それぞれの距離のとり具合、話し方のぎこちなさからすればどうやらあまり近しい間柄でもなさそう。就活か? それとも内定研修中なんでしょうか。

その様子を見て、そういえば、もうすぐ“群れをなす人たち”の季節だなぁと思い出した次第です。4月、電車を待つホームやビルの1階などで、「あれはどう見ても新入社員だ」と思うグループを見かけます。そしてどうしていつも数名でくっついているんだろう?と思うくらい、団体行動をとっています。不思議ですね。研修期間が終わって配属先に分かれるであろう頃になると、もうその“群れ”は見かけなくなるのですが。
私自身にもそんな時期はあったのです。あの頃、自分は将来どんなビジネスマンになるのか、期待と不安でいっぱいでした。将来、自分が起業することになるとは、まったく考えてもいませんでした。でも、人にかかわる仕事はしていきたいと思っていたのです。

いま思い返しても、ここに来るまでの正解や近道はなかったと思います。ひとつひとつの出会いを大切にし、ひとつひとつの出来事を丁寧に対応していく以外に、自分が成長する方法はなかったと断言できます。もちろん、違う会社を選択していたら違う未来が開けていたかもしれない。でもまあ、それはそれで「もしも」の世界でしかありません。そしてこれからも一歩一歩進んでいくだけ。

そうなんだよねえ、と、4名を見ながら思った次第です。


posted by sumie at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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