2005年04月03日

文脈の通じている組織

それが大企業であろうとちいさな団体であろうと、その会社が目指しているところがどこであって、そこに進むために自分たちがなにをすべきであるか、ひとりひとりが理解しわきまえている組織は、そこにいて気持ちが良いし、それが好循環を生み出していくものです。

逆に、自分たちがどこへ進めば良いのかわからず、自分以外の人のことを悪く言うことでしか自分の身を守れなくなったり、自分の業務をこなすことだけに汲々としている状態であるのは、雰囲気が悪く、協力的でもなく、なにかをみんなで達成しようという気持ちにはなれないものでしょう。

表面的に仲が良さそうにみえても、裏ではだれかがだれかの足をひっぱっている組織なんていうのも最悪です。そんな話を聞くとどうにも悲しくなります。

ひとつひとつのピースが一見つながっているように見えても、つながった絵を見たらまったく意味をなしていない絵ができあがっている。そんな文脈の通じていない組織は、競争力もありません。もちろん、以前のエントリで書いたように、社内でどう思われようとお客様に対して真摯であれば良いのです。しかし一方で、お客様に対して最高の対応をしようと思ったら、組織全体で一枚岩になって応じるのがいちばん良いはずなのです。

じゃあ、そんな組織になっていないのは何が原因なのか。
そんな組織にするためにはどうしたらいいのか。

そこに、マネジメントのあり方が大きく影響しているのは間違いありません。
いまのマネジメントがうまく機能していないのであれば、そこになんらかの刺激を与える必要があるでしょう。

私自身、正直にいってこの点で正解をもっているわけではないので、またあらためてこのテーマについては書くことになると思います。今回はこのあたりで。


posted by sumie at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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