2005年03月11日

30歳前後の不安

いまの20代後半の方はしっかりしている人が多いし、自分で事業を興している人も多いし、こんなことを書くのは違うかもしれないのだけど・・・。

私自身のことを振り返ってみると、30歳前後って、自分はこれからどうやって生きていくんだろう、自分が60歳になったときに何をしているんだろう、そのあとどんな人生を歩んでいくんだろう、といったことを悶々と考えて、期待よりも不安に覆われていた頃だったように思います。

自分が「これ」と言える分野をもっているわけでもなく、「こんなふうになりたいな」と思う目標もまだ明確ではなく、やたらあせっていました。だけど、そんななかで考えていたのは、「いまはインプットばかりしているけど、いつか必ずアウトプットができる人間になるんだ」ということでした。アウトプットができる人に憧れがあったんですね。

アウトプットをするというのは、それなりの基盤がないとだめと思うかもしれませんが、じゃあここまでやれば大丈夫、という絶対的な線引きがあるわけでもなく、ある程度基礎があれば、あとはえいやっと思い切ることが大事でしょう。思い切ってやってみる。それで失敗するかもしれません。でもそれを次に活かす。そしてまたフィードバックを得る。そんな繰り返しをしていくうちに、自分も得るものがあります。なにより、何も行動を起こさないことに比べて何倍もの素敵なこと(人脈とか情報とか)が形づくられていくのです。

もし今ここに「30歳前後の私」がいたら、本人に向かって、「あせるな。だいじょうぶ。がんばれ。がんばって人に会いなさい。本を読みなさい」と励ますことができます。だから、いま不安を感じている人も、無理せず少しずつ進んでいってもらいたいと思います。


posted by sumie at 01:39| Comment(6) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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