2004年08月23日

もしもまだ社長を続けていたらどうだったんでしょうね

夢を実現する人生について考えるという主題に関連して、「夢を実現した」といえるであろう本のご紹介。
蛇足ですが、ここのところすっかりスポーツ観戦記になってしまっていますが[:汗:]、スポーツについて書いているのも目標にむかって進む人生について考えていることのひとつなので、本人としては主題からそれていないつもり。

山本マーク豪「ポップコーンはいかがですか?」
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ヴァージンシネマズジャパンを立ち上げた話。
彼がヴァージンを動かして日本のヴァージンシネマズを動かすくだりは、確かにすごい。そこまで映画業界でわずかではあっても経験したことをうまく活かし、自分ならこうする、という提案をもっていくのはさすが。
また、絶対に六本木ヒルズにつくらなくては、と強い信念をもって動いていくところも。運のよさもあると思うけど、それもいってみれば実力のうち。

さらにこの本、文章が読みやすいおかげですいすい読める。

私はこの手の「起業モノ」の本を好んで読んでいるけど、文章の読みやすさはそのなかでも上位だと思う(とはいえ、もとは英語で書かれていると思われるので、翻訳が上手ということになるのかもしれないけど)。

ただ、彼といっしょに仕事をしていた人はたいへんだったろうなーということも感じる。けっこう、主張が強い。起業した社長は、自分の信じる道を進むために、譲れないことは譲らないんだというのはわかるけど、一方で、じゃあ、その人といっしょに仕事をしたいかどうかというのは、働くスタッフにとっては別だもんね。

すでに社長でない彼が「もしも今も社長だったら」と考えるのは非現実的だろうけど、もっと年を経ればまた違った経営者になったのかな?
作家の道を選んだというのはやや残念。
posted by sumie at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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